東京双松会のみなさん、こんにちは!


平成21年1月30日
鈴木 孝子

私は松江北高等学校1期(37年卒業)の鈴木孝子(旧姓石橋)です。
東京・羽村市に在住し、35年になります。
今、NHKの朝の連続テレビドラマ《だんだん》が放映されています。風景や出雲弁の会話を懐かしく思うとともに、母の口癖だった「だんだん」は、私にとり忘れがたい大切な言葉でもあります。
昨年、だんだん(ありがとう・感謝)をテーマに絵本《おばあちゃんのだんだん》を「文芸の森社」より出版いたしました。
偶然、夫の森林ボランティア仲間の木下勲さんも松江高等学校の出身、8期生とのこと、私の先輩でした。そこで、この絵本を早速読んでいただきました。感想は・・・? 木下さんより東京双松会のホーム・ページの存在を知り投稿させていただきました。
昨今は暗いニュースや悲しい出来事が多く、心痛めるばかりです。この「だんだん」という言葉の響きと、ありがとうの心が、読んでいただいた方々に伝われば嬉しく思います。そして、ちょっぴりでも故郷を懐かしく思い出していただければ幸いです。

木下勲さんより早速、以下の感想をいただきました。

「出雲弁のおばあちゃんと、都会のお孫さんたちの交流をテーマにした暖かいストーリーでした。絵も素朴ながら鮮やかな色彩ですね。お孫さん、いやひ孫さんにどうぞ。」